2010年06月26日
ボンダイビーチとブルマン
1999年3月4日 快晴
今朝も7時頃に目が覚める。風邪も少し良くなったようだ。今日はチェックアウトの日、コーヒーを飲み朝食にラーメンを食べ荷物のパッキングを行なう。
東京ビレッジに来た時からずっと妙なASIANが一人居て、ずっとKOREANだと思っていたら彼は日本人だったらしい。そこいら中でトラブルメーカーらしく、遂に昨夜誰かがキレてケンカになったらしい。
まぁ世の中どこまで行っても変な奴は居るものだがここはオーストラリアである、困ったもんだ。
宿をチェックアウトしてお昼前に東京ビレッジを出発、シドニー市内で迷子になりながらもCityhallのところで地図をゲットすることが出来、ボンダイ・ビーチに向かう。
初代iMacのカラーはボンダイ・ブルーそのボンダイこそこのボンダイ・ビーチの青い海の色なのだ。
道を間違えてパディントンに来てしまう、クロスを抜け逆戻りしてボンダイ・ビーチに着いた。

快晴でとても気持ちいい、青い海をリアルで見ることができた。

写真を撮る以外することが無いのでブルーマウンテンズに向かった。
ブルーマウンテンズはシドニー郊外では有名な景勝地だ、スリーシスターズという3峰などが2000年に世界遺産登録されている。

これがスリーシスターズ

グランドキャニオンのような光景が広がります。
あちらは砂漠ですが、こちらは熱帯雨林です。

写真をデジカメで撮影したのでピンボケです。
駐車場は有料なのでさっさと後にしました、丁度香港からの中国人観光客も団体さんで来たので・・
(よく間違えられるから近付きたくない)

TOURIST DRIVEという道があったので入ってみました。
途中の案内図にGoulburnへの抜けるルートが記されていたのでメモしたのです。
しかし20kと走らないうちに道はシールド(舗装路)からダート(未舗装路)となる、しかもリアタイヤの空気が減っていてグラグラしているというのに・・・。まぁそんなに長くは続かないだろうとタカをくくっていたら、それから100k以上このダートを50キロ程度のスピードで走るハメになってしまいました。
道の周囲は牧場で、牛・ヤギ・ロバ・馬・羊などが沢山いました。

美しい夕焼け・・・
ってのんびりしている暇はないのです、今夜泊まる場所も決まっていないし、そもそも今ココはどこなのかも正しく把握することも出来ません。今更戻るわけにもゆかず、ひたすら走ってどこかに抜けるしかないのです。

とうとう日が暮れてしまい、周りも暗くなり始めた。
民家は点在しても町は無い、ガソリンが心細くなってきた、もしこのままガス欠になってしまったら・・
ふと小さな町に出た、しかしガソリンスタンドが無い、キャラバンパークも無い、仕方なくCrookwellを目指すことに。辺りはもう真っ暗、かなりヤバイ状況。
金星が綺麗に見える、シドニーの方向には巨大な積乱雲が浮かんでおり稲妻がピカピカ光っているのが見える、不思議な光景。
暗いダート道を時速40キロ位でとろとろと走る、時々フロントもリアも滑る、実に心細い、ガソリンの残量もかなりヤバイ。
途中のパーキングにキャンプバンが停まっていた、入ってみたがとてもテントを張れそうではなかった。
諦めて夜間走行、夜はカンガルーが飛び出してくる危険が高い、奴らは光に寄って来る習性があり飛び込んでくるのだ。空気も冷たくなりもうヤケクソ
21時前にまた小さな町に着いた、crookwellまではあと10k、仕方なく進む、ふとダートがシールドに変わった。
5kも走るとSHELLのスタンドが見えた、転がり込む、閉店準備していた、ギリギリセーフ。
レギュラー71.9セント/L、高いけど迷わずフルタンク。
店のおじさんにキャラパーの場所を尋ねるが上手く伝わらない、どうやら耳が遠いらしく近くの車のおばさんが代わりに尋ねてくれキャラパーの場所を教えてくれた。
スタンドから500m位の道端にあった、しかもタダで泊まれる。
川沿いのスペースにキャンプハウスが5台くらいありあとは空、その1つにテントを張り湯を沸かし味噌汁を飲んで寝る。
夜中に寒くて起きた、Gパン、長袖シャツにタオルに寝袋で寝た。
翌朝の気温は15度だった。

今朝も7時頃に目が覚める。風邪も少し良くなったようだ。今日はチェックアウトの日、コーヒーを飲み朝食にラーメンを食べ荷物のパッキングを行なう。
東京ビレッジに来た時からずっと妙なASIANが一人居て、ずっとKOREANだと思っていたら彼は日本人だったらしい。そこいら中でトラブルメーカーらしく、遂に昨夜誰かがキレてケンカになったらしい。
まぁ世の中どこまで行っても変な奴は居るものだがここはオーストラリアである、困ったもんだ。
宿をチェックアウトしてお昼前に東京ビレッジを出発、シドニー市内で迷子になりながらもCityhallのところで地図をゲットすることが出来、ボンダイ・ビーチに向かう。
初代iMacのカラーはボンダイ・ブルーそのボンダイこそこのボンダイ・ビーチの青い海の色なのだ。
道を間違えてパディントンに来てしまう、クロスを抜け逆戻りしてボンダイ・ビーチに着いた。

快晴でとても気持ちいい、青い海をリアルで見ることができた。

写真を撮る以外することが無いのでブルーマウンテンズに向かった。
ブルーマウンテンズはシドニー郊外では有名な景勝地だ、スリーシスターズという3峰などが2000年に世界遺産登録されている。

これがスリーシスターズ

グランドキャニオンのような光景が広がります。
あちらは砂漠ですが、こちらは熱帯雨林です。

写真をデジカメで撮影したのでピンボケです。
駐車場は有料なのでさっさと後にしました、丁度香港からの中国人観光客も団体さんで来たので・・
(よく間違えられるから近付きたくない)

TOURIST DRIVEという道があったので入ってみました。
途中の案内図にGoulburnへの抜けるルートが記されていたのでメモしたのです。
しかし20kと走らないうちに道はシールド(舗装路)からダート(未舗装路)となる、しかもリアタイヤの空気が減っていてグラグラしているというのに・・・。まぁそんなに長くは続かないだろうとタカをくくっていたら、それから100k以上このダートを50キロ程度のスピードで走るハメになってしまいました。
道の周囲は牧場で、牛・ヤギ・ロバ・馬・羊などが沢山いました。

美しい夕焼け・・・
ってのんびりしている暇はないのです、今夜泊まる場所も決まっていないし、そもそも今ココはどこなのかも正しく把握することも出来ません。今更戻るわけにもゆかず、ひたすら走ってどこかに抜けるしかないのです。

とうとう日が暮れてしまい、周りも暗くなり始めた。
民家は点在しても町は無い、ガソリンが心細くなってきた、もしこのままガス欠になってしまったら・・
ふと小さな町に出た、しかしガソリンスタンドが無い、キャラバンパークも無い、仕方なくCrookwellを目指すことに。辺りはもう真っ暗、かなりヤバイ状況。
金星が綺麗に見える、シドニーの方向には巨大な積乱雲が浮かんでおり稲妻がピカピカ光っているのが見える、不思議な光景。
暗いダート道を時速40キロ位でとろとろと走る、時々フロントもリアも滑る、実に心細い、ガソリンの残量もかなりヤバイ。
途中のパーキングにキャンプバンが停まっていた、入ってみたがとてもテントを張れそうではなかった。
諦めて夜間走行、夜はカンガルーが飛び出してくる危険が高い、奴らは光に寄って来る習性があり飛び込んでくるのだ。空気も冷たくなりもうヤケクソ
21時前にまた小さな町に着いた、crookwellまではあと10k、仕方なく進む、ふとダートがシールドに変わった。
5kも走るとSHELLのスタンドが見えた、転がり込む、閉店準備していた、ギリギリセーフ。
レギュラー71.9セント/L、高いけど迷わずフルタンク。
店のおじさんにキャラパーの場所を尋ねるが上手く伝わらない、どうやら耳が遠いらしく近くの車のおばさんが代わりに尋ねてくれキャラパーの場所を教えてくれた。
スタンドから500m位の道端にあった、しかもタダで泊まれる。
川沿いのスペースにキャンプハウスが5台くらいありあとは空、その1つにテントを張り湯を沸かし味噌汁を飲んで寝る。
夜中に寒くて起きた、Gパン、長袖シャツにタオルに寝袋で寝た。
翌朝の気温は15度だった。

2010年06月26日
Cup du monde
まさかデンマーク相手に3-1で勝つとは思わなんだ・・・
予想は0-2で負けだった。
独断と偏見に満ちた評論
戯言なので興味ない方はスルーしてください。
本田や松井がヨーロッパで活躍しているのは知っていた。
だけど日本人はどうしても誰か他人にすがりたがる悪いクセがあり、無意識のうちに中田や俊輔にパスして状況打開を狙おうとする傾向が強く感じられていた。自ら持ち込んでシュートを打つ、これに欠けていると感じているサポーターは少なくないと思う。
日本のマスコミや元代表達がテレビで相手チームを分析してああだこうだと騒ぎ立てているように、相手チームもまた日本の戦術を分析している。
彼らは日本がボールをキーマンに集中させることを知っている、だからキーマンさえ徹底的にマークして潰していれば日本の攻撃なんてしのげると思っている。裏をついて司令塔外しで攻撃できるだけのスキルはまだ無さそうだ。
それがどうだ、スタメンではキーマンの俊輔はベンチにいる、誰がゲームを組み立てるのか?
誰をマークして潰せばいいのか?
カメルーンは悩んだと思う。大久保なのか?松井なのか?1トップ?聞いてねーよ、と・・・
ロシアでプレーしている本田の分析がどれだけ出来ていたのか?
格下で楽勝相手と下馬評だったのも幸い、こういう事はメンタル面でどうしても油断に繋がる、カメルーン戦はまぐれ、オランダ戦が実力といったところか、デンマークは完全に日本をナメテイタと思う。
デンマーク相手には完封できたはず、あのPKを止めたのはかなりスゴイ事である。
ルーズボールを蹴り込まれたのはいつものごとくDFが傍観者を決め込んでいたからである。
GKが1分の望みでもシュートをブロックしてくれると信じていれば、キックと同時にGK目掛けてダッシュしているはずである。でもDFは誰も動かなかった・・・GKがボールを弾いてからやっと動く、それで間に合う訳が無い。悔やまれる失点。基本が徹底されていない。
他のチームを見てもらいたい、PKでもシュートと同時に反応している選手は少なくない。
こういうチームこそが勝ち残るんだと思う。
サッカーは一瞬で勝ち、一瞬で負ける、だから面白い。
点を取れるときは2分もあれば取れるのだ。
このW杯の戦術は今までの日本代表とはちょっと違うような気がする。
これまでFW1トップの布陣ってどんだけあっただろうか?
外国勢の多くは攻撃においてカウンターを多用しますね。
キーワードは速攻、相手DFがポジションを固める前に攻め込んでゴールを奪う。
ブラジルのスタイルはパス回しでジリジリと詰め寄り、相手陣内で早いパスワークから防御を崩してゴールを奪う、ダイレクトパス。
トラップしてから「誰に出そうかなー」とノロノロやっている日本のスタイルとはゴール前でのスピードが違う。
今までのFWはオレ様的なキャラが多く、トップに上がっていてもマークされていてとてもパスを出せないとこに居たり、オーバーラップしてくるDFのように走り回ったりはあまりしないように思う。
本田・・・チョコマカチョコマカよく動いてましたね。
ゴール前を固められているのをこじ開けるより、固められる前にさっさと撃ち込む方が得点のチャンスが大きいのは明らか。デンマークとて3人程度の攻撃陣で3タッチ位で日本のゴール前にいとも容易く攻め込んできていました。効率的な攻撃という面ではまだまだですよね。
デンマーク戦の得点はセットプレーからですが、カメルーン戦は攻められた後の反撃からだったと思います。
GK川島から・・・とにかく遠藤が右サイドを上がった松井にスルーパスを決め、松井はDFに囲まれてもクロスをニアの大久保ではなくニアの本田に出し本田の美しいとは言いがたいシュートに繋がるわけです。ここでのポジション、本来だとニアに本田でファーに大久保なのですが、大久保がゴール前に走り込む事で相手DF2人が大久保をマーク、本田がフリーになったのを松井は見逃さなかった・・・のか?たまたまか?
結果論かも知れないけど、本田はセンターに走りこんで来た大久保にDFが2人もマークしに行った事であえてあそこでフリーに動けた。偶然だったのか必然だったのかは分かりません。必然だとすればホンモノ。
FWはシュートを決めてくれれば良い存在だと思っている、FWに仕事をさせるのはボールをFWに届けるMFの仕事で、FWはボールを貰いシュートできるポジションを取っていなくてはならない。
そのボールを送った松井、松井に繋げた遠藤、本田にポジションを演出した大久保と皆で奪ったゴールだと思う。
これまでの日本チームの攻撃に足りないところが見事に全部揃って演出されたゴールのようでした。
テレビ中継は高い位置にカメラがありますね。
僕らは逆サイドがガラガラだったり、どうして右にオープンスペースがあるのに左にパスするのか?と思いがちだが、平面の選手達は当然同じようには見えていない。
本当かどうかは知らないが、選手達は終わったゲームをビデオで見たりはしないらしい。
勝ちだろうと負けだろうと、あの時、だれがどこでどうポジションを取っていたのか、どう誘導作戦で動いたのか、そういう分析って大切なんじゃないかと思う。
ヨーロッパのチームでレギュラーとして活躍できるには、個人の技術も要求されるし状況判断力も要求される。日本のサッカーとチャンピオンズリーグなんかを見比べてみるとその差が見えてくるような気がする。
あとはスタミナ不足
サッカー一試合での総走行距離は走る選手で10キロ程度と言われています。
陸上競技をしていた者からすれば、90分で10キロですから楽勝です。
ストップ&ゴーで状況見ながら休むことが出来ますからね。
でも過去には前半に飛ばしすぎて中盤にバテバテになり崩されるパターンも多く見られました。
サッカーの練習を見ていても、スタミナを付けるような練習って余りしていないように感じられます。
かつて野人と呼ばれた岡野、技術は今ひとつでしたがとにかくスタミナがあって走り回れるFWでした。
それがかつてのゴールを演出した訳ですが(あの時は途中出場なので余計に)、相手がバテた時に怒涛の攻撃を仕掛けられるスタミナがあるか無いかは大きいと思います。
体格の劣る日本人でも、マラソンにおいては世界と互角に戦える、ならばそこに技術が付随すれば、確かに日本チームがもっと強くなれるような気がします。
今回のW杯では「ボール」がいい仕事するらしいです。
皆同じボールを使っているので条件は同じ、ただ今まで蹴っていたボールとはちょっと違うようです。
このボールの特性を理解してシュートできるのであれば、そしてキーパーはキャッチしずらく弾くことが多いと分かっているのですから、ここいらは日本が勝てるかどうかのキーになりそうですね。
次戦からはセットプレーも楽しみです。
予想は0-2で負けだった。
独断と偏見に満ちた評論
戯言なので興味ない方はスルーしてください。
本田や松井がヨーロッパで活躍しているのは知っていた。
だけど日本人はどうしても誰か他人にすがりたがる悪いクセがあり、無意識のうちに中田や俊輔にパスして状況打開を狙おうとする傾向が強く感じられていた。自ら持ち込んでシュートを打つ、これに欠けていると感じているサポーターは少なくないと思う。
日本のマスコミや元代表達がテレビで相手チームを分析してああだこうだと騒ぎ立てているように、相手チームもまた日本の戦術を分析している。
彼らは日本がボールをキーマンに集中させることを知っている、だからキーマンさえ徹底的にマークして潰していれば日本の攻撃なんてしのげると思っている。裏をついて司令塔外しで攻撃できるだけのスキルはまだ無さそうだ。
それがどうだ、スタメンではキーマンの俊輔はベンチにいる、誰がゲームを組み立てるのか?
誰をマークして潰せばいいのか?
カメルーンは悩んだと思う。大久保なのか?松井なのか?1トップ?聞いてねーよ、と・・・
ロシアでプレーしている本田の分析がどれだけ出来ていたのか?
格下で楽勝相手と下馬評だったのも幸い、こういう事はメンタル面でどうしても油断に繋がる、カメルーン戦はまぐれ、オランダ戦が実力といったところか、デンマークは完全に日本をナメテイタと思う。
デンマーク相手には完封できたはず、あのPKを止めたのはかなりスゴイ事である。
ルーズボールを蹴り込まれたのはいつものごとくDFが傍観者を決め込んでいたからである。
GKが1分の望みでもシュートをブロックしてくれると信じていれば、キックと同時にGK目掛けてダッシュしているはずである。でもDFは誰も動かなかった・・・GKがボールを弾いてからやっと動く、それで間に合う訳が無い。悔やまれる失点。基本が徹底されていない。
他のチームを見てもらいたい、PKでもシュートと同時に反応している選手は少なくない。
こういうチームこそが勝ち残るんだと思う。
サッカーは一瞬で勝ち、一瞬で負ける、だから面白い。
点を取れるときは2分もあれば取れるのだ。
このW杯の戦術は今までの日本代表とはちょっと違うような気がする。
これまでFW1トップの布陣ってどんだけあっただろうか?
外国勢の多くは攻撃においてカウンターを多用しますね。
キーワードは速攻、相手DFがポジションを固める前に攻め込んでゴールを奪う。
ブラジルのスタイルはパス回しでジリジリと詰め寄り、相手陣内で早いパスワークから防御を崩してゴールを奪う、ダイレクトパス。
トラップしてから「誰に出そうかなー」とノロノロやっている日本のスタイルとはゴール前でのスピードが違う。
今までのFWはオレ様的なキャラが多く、トップに上がっていてもマークされていてとてもパスを出せないとこに居たり、オーバーラップしてくるDFのように走り回ったりはあまりしないように思う。
本田・・・チョコマカチョコマカよく動いてましたね。
ゴール前を固められているのをこじ開けるより、固められる前にさっさと撃ち込む方が得点のチャンスが大きいのは明らか。デンマークとて3人程度の攻撃陣で3タッチ位で日本のゴール前にいとも容易く攻め込んできていました。効率的な攻撃という面ではまだまだですよね。
デンマーク戦の得点はセットプレーからですが、カメルーン戦は攻められた後の反撃からだったと思います。
GK川島から・・・とにかく遠藤が右サイドを上がった松井にスルーパスを決め、松井はDFに囲まれてもクロスをニアの大久保ではなくニアの本田に出し本田の美しいとは言いがたいシュートに繋がるわけです。ここでのポジション、本来だとニアに本田でファーに大久保なのですが、大久保がゴール前に走り込む事で相手DF2人が大久保をマーク、本田がフリーになったのを松井は見逃さなかった・・・のか?たまたまか?
結果論かも知れないけど、本田はセンターに走りこんで来た大久保にDFが2人もマークしに行った事であえてあそこでフリーに動けた。偶然だったのか必然だったのかは分かりません。必然だとすればホンモノ。
FWはシュートを決めてくれれば良い存在だと思っている、FWに仕事をさせるのはボールをFWに届けるMFの仕事で、FWはボールを貰いシュートできるポジションを取っていなくてはならない。
そのボールを送った松井、松井に繋げた遠藤、本田にポジションを演出した大久保と皆で奪ったゴールだと思う。
これまでの日本チームの攻撃に足りないところが見事に全部揃って演出されたゴールのようでした。
テレビ中継は高い位置にカメラがありますね。
僕らは逆サイドがガラガラだったり、どうして右にオープンスペースがあるのに左にパスするのか?と思いがちだが、平面の選手達は当然同じようには見えていない。
本当かどうかは知らないが、選手達は終わったゲームをビデオで見たりはしないらしい。
勝ちだろうと負けだろうと、あの時、だれがどこでどうポジションを取っていたのか、どう誘導作戦で動いたのか、そういう分析って大切なんじゃないかと思う。
ヨーロッパのチームでレギュラーとして活躍できるには、個人の技術も要求されるし状況判断力も要求される。日本のサッカーとチャンピオンズリーグなんかを見比べてみるとその差が見えてくるような気がする。
あとはスタミナ不足
サッカー一試合での総走行距離は走る選手で10キロ程度と言われています。
陸上競技をしていた者からすれば、90分で10キロですから楽勝です。
ストップ&ゴーで状況見ながら休むことが出来ますからね。
でも過去には前半に飛ばしすぎて中盤にバテバテになり崩されるパターンも多く見られました。
サッカーの練習を見ていても、スタミナを付けるような練習って余りしていないように感じられます。
かつて野人と呼ばれた岡野、技術は今ひとつでしたがとにかくスタミナがあって走り回れるFWでした。
それがかつてのゴールを演出した訳ですが(あの時は途中出場なので余計に)、相手がバテた時に怒涛の攻撃を仕掛けられるスタミナがあるか無いかは大きいと思います。
体格の劣る日本人でも、マラソンにおいては世界と互角に戦える、ならばそこに技術が付随すれば、確かに日本チームがもっと強くなれるような気がします。
今回のW杯では「ボール」がいい仕事するらしいです。
皆同じボールを使っているので条件は同じ、ただ今まで蹴っていたボールとはちょっと違うようです。
このボールの特性を理解してシュートできるのであれば、そしてキーパーはキャッチしずらく弾くことが多いと分かっているのですから、ここいらは日本が勝てるかどうかのキーになりそうですね。
次戦からはセットプレーも楽しみです。
2010年06月26日
ヒロシマもなむー
フェンダーのストラト使いでも大御所の1人イングウェイ・マルムスティーン
彼が一時在籍していたバンド「アルカトラズ」
グラハム・ボネットちゅうハードロックっぽくないオッサンがボーカリストのバンド
でもこのオッサンがインギーを発掘したと言っても過言じゃない。
しかも・・・リッチー・ブラックモアのレインボウを始め、MSGマイケルシェンカーのトコでもボーカルやってアルカトラズ、そしてかのインペリテリにも所属していたほどの大物だったり・・
でアルカトラズ時代にヒロシマの原爆についての曲を作っています。
なかなかええ曲ですよ。
彼が一時在籍していたバンド「アルカトラズ」
グラハム・ボネットちゅうハードロックっぽくないオッサンがボーカリストのバンド
でもこのオッサンがインギーを発掘したと言っても過言じゃない。
しかも・・・リッチー・ブラックモアのレインボウを始め、MSGマイケルシェンカーのトコでもボーカルやってアルカトラズ、そしてかのインペリテリにも所属していたほどの大物だったり・・
でアルカトラズ時代にヒロシマの原爆についての曲を作っています。
なかなかええ曲ですよ。