2008年11月04日
てんてんちゃん

はじめましてぇ、ボクは「てんてん」だぉ、まだ3ヶ月、湯布院の塚原ってトコに住んでマース。
牛さんの居るトコで生まれたんだよぉ、そしておばちゃんのところに来たのぉ。

お客さんちに寄ったら犬を貰って飼い始めたそうで、それがこの子「てんてん」ちゃんです。
まだお外で生活初めて数日、でもちゃんと留守番してました。
「犬小屋に入らない」とボヤいていた飼主さん、ちゃんと入ってました。
うーラブリーです。

最初はヒトを怖がっていたそうですが、今ではすっかり慣れました。やんちゃに「遊んでー、遊んでー」ってやってきます。シッポ全開。そして立ち上がってペトッて・・・
カワイイカワイイ、とーってもカワイイです。

無駄吠えもせず大人しい、いいわんこですね。
チョットまだ甘噛みのクセが・・・キバが小さくて尖っているから甘噛でも痛いです。
てつ君の幼い頃を思い出しました。

こんな顔撮らないでよぉ、と叱られそうな顔が・・・
仔犬はカワイイですよねぇ。
近くのもう一軒のお客さんの家は押しかけ女房の猫が居ました。
2008年11月04日
やぎの大将的工作・・・完成

本日納品リミットでした、なんとか完成しました。
折り畳み椅子
座板はパインの集成材
フレームは地物の檜です。

椅子の高さ指定があり上手く揃えられなくて・・・ちょっと不満な出来です。

試作品を更に改良しました。折り畳みはバッチリです。フレームサイズを太くしたので少し重くなりました。
運搬時に開かないようベルクロで固定します。この椅子は明日からあるアーティストが九州ツアーに持っていきます。

一応ワタシが乗っても潰れないことは確認済み、そして可動部のボルトが外れないようダブルナットにしています。

今朝になって椅子を組み立てた状態でのストッパーのリクエストが・・・
悩んだ挙句、引っ掛け部にスキー板を束ねていたベルクロを外して装着。これで万が一にも椅子が畳まれる心配がなくなります。
臨時処置です、戻ってきたら一度外して改良する予定です。色も良くないし・・
塗装が間に合わなかったので、こちらも戻って来てから一度サンダーがけしてオスモのクリヤーを塗る予定です。
久々にしんけんにこーいうモノを作りました。
自分用のものはあれこれ作るのですが、それらの大半は行き当たりばったりのやっつけ仕事でした。
今回は真面目に依頼されて作ったので手を抜くわけにもいきません。
でも自分では出来に納得出来ていません。
うー、もう一台作ったろかー・・・
って時間ないだろ!!
2008年11月04日
F1最終戦ブラジルグランプリ
えートリニータのプログネタでF1が上がったので乗っかります。
眠い目をこすりこすり・・・みこ・・・オイ、観戦しておりました。
スタート直前のスコールでは波乱を期待したのですが残念でした。
その後終盤にもう一波乱のところでウトウトから冷めました。
まぁあの通りです。
しかし
ワタシは腑に落ちない・・・
F1とて所詮ドライバーは生身の人間です。
昔はブッチギリだった故アイルトン・セナがワールドチャンピオンを決めていた後のレースで、セカンドドライバーのゲルハルト・ベルガー(現トロロッソチームオーナー)にチェッカー前で大きくスローダウンして勝利を譲ったり、チームオーダーを出して順位を入替えたりすることがありました。シューマッハもバリチェロによく譲ってましたね。
今のルールではチームオーダーは禁止されています。
しかし先の中国グランプリで2位走行中のフェラーリ、キミ・ライコネンがチームメイトでワールドチャンピオンの可能性を残せるフェリペ・マッサを先行させたのは「暗黙の了解」以外の何者でもありません。
わざと先行させたとしても、無線など証拠が無ければ「マシンがトラブッてた」だの「タイヤが・・」など幾らでも言い訳はできます。
そしてキミはチャンピオンが不可能となった時点で「誰が勝とうが関係無い」とコメントしながら、更に来期フェラーリ残留も決まっていた(引退説があった)し「マッサ支持」を表明していたとかも・・・
いずれにしてもシーズン終盤になって「マッサ支持」「ハミルトン支持」とドライバー間にも勢力があったのは確かだし、そもそも人間なので好き嫌い仲良し悪しもある。アロンソもマッサ支持でした。
ストーブリーグ(移籍話)の為に相手チームにさり気なくレースでアピールする事も平然と行なわれます。
例えば周回遅れになる時には「譲らなくてはならない」のですが、これも「簡単に譲る」のと「意地悪してナカナカ譲らない」なんてのがあって、仲良しドライバーだと前者ですが、嫌いな奴で更にそいつが追われていたりすると後者だったり・・・
昔はなかなか譲らなくてトップはみるみる後続に追いつかれた、なんてことも良くありました。今はあまり露骨にやるとペナルティ食らいますが・・。いずれにしても匙加減はできる訳です。
今回の最後にドラマをアシストしたのはトヨタのセカンドドライバー26歳ティモ・グロック ドイツ人
彼は終盤の雨でもドライタイヤのギャンブルで上位躍進を狙ったのですが結果して最後の最後にベッテルとハミルトンにかわされて6位でした。
最終戦までのドライバーズポイントでグロックは22ポイントで10位、9位チームメイトのトゥルーリとは8ポイント差なので4位になろうと6位だろうと自身のランキングには関係ありません。
そしてレースでトゥルーリは後ろ8位走行だったので「6位でもトゥルーリよりは上位フィニッシュ」でもあります。グロックは3位表彰台ならともかく、4位以下ならチームメイトのトゥルーリに食われなければ・・・
そしてグロックは来年もトヨタのシートを手にしていますが2010年は未定です。
ウィリアムズの日本人ドライバー中島一貴がトヨタの秘蔵っ子でトヨタのバックアップでウィリアムズのシートを手にしている事は周知の事実、そしていずれ一貴はトヨタのドライバーに昇格すると言われています。そうなると追い出されるのはベテラントゥルーリではなくグロック、なれば彼は2010年のシートを探さなくてはなりません。
マクラーレンはドイツのメルセデスと組んでいます。そしてセカンドドライバーのヘイッキ・コバライネンは26歳フィンランド人。マクラーレンはミカ・ハッキネン、キミ・ライコネン、ヘイッキ・コバライネンとフライングフィンを好きなチームですがヘイッキに関してはいろいろな話も囁かれており結果如何では放出の可能性も・・・
グロックはハミルトンのポジションや状況は分かっていたんだと思うし、マクラーレンというチームに対して恩を売っておいても損はない、もしそこまで考えてのスローダウンだったとすれば・・・
雨を言い訳にも出来るし誰にも怪しまれない・・・
そもそもグロックはマッサかフェラーリが嫌いなのかも?
そしてブラジルの決勝でもライコネンはマッサの防波堤となってハミルトンを抑えにかかっていたのはレースを見ていれば明白ですね。彼はそんな姿勢も嫌だったのかもしれない・・・
グロックは表彰台も経験したし来年はシーズンが始まれば移籍も視野にいれて活動しなければ・・いや、既に今夏もうマクラーレンのドアを叩いていたのかもしれない・・・
というのも最終コーナーでかわされるシーン、グロックはブロックラインを走っていなかった
いやラインなんてとても走れなかった?
真実は本人達の胸の中
ちなみにF1の世界ではお金の話(年俸)はタブーで、ストーブリーグはモナコGP(5月)あたりからでF1のストーブリーグは場所にちなんでプールサイドリーグとかビーチサイドリーグとか呼ばれたりします。
いずれにしても1ポイント差でチャンピオンを逃したマッサ
ここで地団駄踏むくらいならもっと初めの頃にふて腐れずに真面目に走って確実に1ポイントでも2ポイントでも取っておけば良かっただけの事。ハミルトンはフェラーリが勝っている時にそれやっていた訳だから。しかも中国のポイントはオマケだし・・
そしてフェラーリはまさかこんなドラマがあると分かっていたら、どーしてもマッサにタイトルを取らせたかったのならライコネンをさっさとハミルトンと接触させてリタイヤさせておけば良かったのだ。
ボクは90年の日本グランプリ(鈴木アグリが3位表彰台、マクラーレンのセナとプロストが1コーナーでクラッシュしてセナがタイトルを決めた)を鈴鹿で見てたのですが、あの時は89年の布石(やはりタイトルを争ってシケインで接触プロストがタイトル)もあってセナは執念のタイトルゲットだった訳です。
今年ライコネンがハミルトンを道連れにしなかったのはライコネンはフェラーリのコンストラクターズタイトルを重視していて、マッサのドライバーズタイトルには固執してなかった・・・
そんな風に伺えるコメントをライコネンはレース後のインタビューで出していますね。
そもそもフェラーリはあの手この手でチャンピオンを数レース前から取りに行ってた訳で・・・
でハミルトンは批判されて散々だったりイジメみたいになってたり・・・
さて浪人中の佐藤琢磨、来期はホンダかトロロッソか?
バリチェロも流石に引退だろー?
そしてスーパーアグリチームの売却はどうなったんや?
眠い目をこすりこすり・・・みこ・・・オイ、観戦しておりました。
スタート直前のスコールでは波乱を期待したのですが残念でした。
その後終盤にもう一波乱のところでウトウトから冷めました。
まぁあの通りです。
しかし
ワタシは腑に落ちない・・・
F1とて所詮ドライバーは生身の人間です。
昔はブッチギリだった故アイルトン・セナがワールドチャンピオンを決めていた後のレースで、セカンドドライバーのゲルハルト・ベルガー(現トロロッソチームオーナー)にチェッカー前で大きくスローダウンして勝利を譲ったり、チームオーダーを出して順位を入替えたりすることがありました。シューマッハもバリチェロによく譲ってましたね。
今のルールではチームオーダーは禁止されています。
しかし先の中国グランプリで2位走行中のフェラーリ、キミ・ライコネンがチームメイトでワールドチャンピオンの可能性を残せるフェリペ・マッサを先行させたのは「暗黙の了解」以外の何者でもありません。
わざと先行させたとしても、無線など証拠が無ければ「マシンがトラブッてた」だの「タイヤが・・」など幾らでも言い訳はできます。
そしてキミはチャンピオンが不可能となった時点で「誰が勝とうが関係無い」とコメントしながら、更に来期フェラーリ残留も決まっていた(引退説があった)し「マッサ支持」を表明していたとかも・・・
いずれにしてもシーズン終盤になって「マッサ支持」「ハミルトン支持」とドライバー間にも勢力があったのは確かだし、そもそも人間なので好き嫌い仲良し悪しもある。アロンソもマッサ支持でした。
ストーブリーグ(移籍話)の為に相手チームにさり気なくレースでアピールする事も平然と行なわれます。
例えば周回遅れになる時には「譲らなくてはならない」のですが、これも「簡単に譲る」のと「意地悪してナカナカ譲らない」なんてのがあって、仲良しドライバーだと前者ですが、嫌いな奴で更にそいつが追われていたりすると後者だったり・・・
昔はなかなか譲らなくてトップはみるみる後続に追いつかれた、なんてことも良くありました。今はあまり露骨にやるとペナルティ食らいますが・・。いずれにしても匙加減はできる訳です。
今回の最後にドラマをアシストしたのはトヨタのセカンドドライバー26歳ティモ・グロック ドイツ人
彼は終盤の雨でもドライタイヤのギャンブルで上位躍進を狙ったのですが結果して最後の最後にベッテルとハミルトンにかわされて6位でした。
最終戦までのドライバーズポイントでグロックは22ポイントで10位、9位チームメイトのトゥルーリとは8ポイント差なので4位になろうと6位だろうと自身のランキングには関係ありません。
そしてレースでトゥルーリは後ろ8位走行だったので「6位でもトゥルーリよりは上位フィニッシュ」でもあります。グロックは3位表彰台ならともかく、4位以下ならチームメイトのトゥルーリに食われなければ・・・
そしてグロックは来年もトヨタのシートを手にしていますが2010年は未定です。
ウィリアムズの日本人ドライバー中島一貴がトヨタの秘蔵っ子でトヨタのバックアップでウィリアムズのシートを手にしている事は周知の事実、そしていずれ一貴はトヨタのドライバーに昇格すると言われています。そうなると追い出されるのはベテラントゥルーリではなくグロック、なれば彼は2010年のシートを探さなくてはなりません。
マクラーレンはドイツのメルセデスと組んでいます。そしてセカンドドライバーのヘイッキ・コバライネンは26歳フィンランド人。マクラーレンはミカ・ハッキネン、キミ・ライコネン、ヘイッキ・コバライネンとフライングフィンを好きなチームですがヘイッキに関してはいろいろな話も囁かれており結果如何では放出の可能性も・・・
グロックはハミルトンのポジションや状況は分かっていたんだと思うし、マクラーレンというチームに対して恩を売っておいても損はない、もしそこまで考えてのスローダウンだったとすれば・・・
雨を言い訳にも出来るし誰にも怪しまれない・・・
そもそもグロックはマッサかフェラーリが嫌いなのかも?
そしてブラジルの決勝でもライコネンはマッサの防波堤となってハミルトンを抑えにかかっていたのはレースを見ていれば明白ですね。彼はそんな姿勢も嫌だったのかもしれない・・・
グロックは表彰台も経験したし来年はシーズンが始まれば移籍も視野にいれて活動しなければ・・いや、既に今夏もうマクラーレンのドアを叩いていたのかもしれない・・・
というのも最終コーナーでかわされるシーン、グロックはブロックラインを走っていなかった
いやラインなんてとても走れなかった?
真実は本人達の胸の中
ちなみにF1の世界ではお金の話(年俸)はタブーで、ストーブリーグはモナコGP(5月)あたりからでF1のストーブリーグは場所にちなんでプールサイドリーグとかビーチサイドリーグとか呼ばれたりします。
いずれにしても1ポイント差でチャンピオンを逃したマッサ
ここで地団駄踏むくらいならもっと初めの頃にふて腐れずに真面目に走って確実に1ポイントでも2ポイントでも取っておけば良かっただけの事。ハミルトンはフェラーリが勝っている時にそれやっていた訳だから。しかも中国のポイントはオマケだし・・
そしてフェラーリはまさかこんなドラマがあると分かっていたら、どーしてもマッサにタイトルを取らせたかったのならライコネンをさっさとハミルトンと接触させてリタイヤさせておけば良かったのだ。
ボクは90年の日本グランプリ(鈴木アグリが3位表彰台、マクラーレンのセナとプロストが1コーナーでクラッシュしてセナがタイトルを決めた)を鈴鹿で見てたのですが、あの時は89年の布石(やはりタイトルを争ってシケインで接触プロストがタイトル)もあってセナは執念のタイトルゲットだった訳です。
今年ライコネンがハミルトンを道連れにしなかったのはライコネンはフェラーリのコンストラクターズタイトルを重視していて、マッサのドライバーズタイトルには固執してなかった・・・
そんな風に伺えるコメントをライコネンはレース後のインタビューで出していますね。
そもそもフェラーリはあの手この手でチャンピオンを数レース前から取りに行ってた訳で・・・
でハミルトンは批判されて散々だったりイジメみたいになってたり・・・
さて浪人中の佐藤琢磨、来期はホンダかトロロッソか?
バリチェロも流石に引退だろー?
そしてスーパーアグリチームの売却はどうなったんや?
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