2010年07月13日
Melbourne-Philip Island
1999年3月8日 快晴 st15632k
8時ごろ起床 朝飯を食べて撤収 今日はとても気分がいい。
C/Oを済ませシティへ行く、オカシイ、月曜日なのに店が閉まっている。バイクのパーツが買えない。
元々首都であったメルボルンには日本のバイクメーカーの出先が揃っていて流通拠点だったりもする。
だからバイクのパーツを捜すにはメルボルンが一番都合がよいのだ。
とある店に「Holiday」と書いてあった、しまったー、祭日なのであった。
MOONBAというお祭りをやっていて、アジア系の人がやたらと多い
通りを1つ封鎖していて、タイ舞踊やマレーシアの歌、パフォーマンスやマジックなんかもしている。

仕方ないのでてっちゃんと2人で30cコーンをハシゴ、MacCafeでカプチーノを飲みA$1.5のビッグマックで昼食。
大丸や本屋(地図を捜していた)に行ったりしてプラブラする。
彼は夜のフェリーに乗ってタスマニアに渡る予定でボクは東に戻りフィリップ・アイランドに向かった。
フィリップ・アイランドはバイクのGPが開催されるサーキットがあり、てっちゃん情報だとホンダチームがテストしていてDADDY岡田選手とか居たらしい。
そしてフィリップ・アイランドと言えば有名な「ペンギン・パレード」です。
R1を東進しすぎて迷子に、R1を戻ってフィリップアイランドに着いたのは午後7時半頃
ペンギンパレードを見学して今日は仕方ないのでブッシュキャンプ(野宿)しようと小道に入ったところダートだった。Uターンしようとしたところで転倒、道端に向かって倒れてしまい足元も悪くバイクが起こせなくなってしまった・・・・ガソリンが漏れている。
マズイ・・・
荷物を解き降ろしバッグも外す、水と食糧も出す、引き起こしにトライするもダメ、半分も上がらない。
路肩の溝に落ちそうになってしまった。
辺りは真っ暗、広い道路まで100m位、道路に戻って手を振り助けを求めることに。
ペンギンパレードからの帰りの車が多く走ってくるのだが、誰も止まってくれない。
ガソリンが漏れているのでとにかくアセる。
仕方ないので逆方向へ向かう車にも手を振るがやはりダメ、50台位、誰も止まってくれない。
10分位してから、やっと一台の4WD車が止まってくれた
「Help me!! My motocycle stall down this way. I cannot pull up so heavy」
日記に記してあったからそう叫んでいたんだろう、英語として成り立っているのかどうか???
真っ暗闇の道路に突然現れて手を振って叫んでいるASIAN、そりゃ普通はみんな気味悪がって避けるものだ。こんな奴の相手をしたら何されるかわからないから・・・昼間だと違うんだけど。
必死のジェスチャーで何とか意味は通じたらしく、後続のオヤジさんと2人で助けてくれバイクを引き起こす事ができた。バイクのエンジンが掛ることを確認し、下ろした荷物とバイクを広い道路まで出すことを見送っておじさん達と別れた。
危機一髪、仕方ないのでcowsの町まで戻る事にした。

キャラパーを見つけて入る、当然もう皆寝ている。1ヶ所だけ人が居たので訊ねてみるとゲームセンターの戸締りをしているところだった。泊まってもいいかと聞くと「もちろん」と親切にしてくれた。
昨日までのメルボルン郊外のキャラパーとは大違いの対応、先ほどの転倒で精神的に参っていただけにとてもありがたい。テントを張ってもぐりこんだのは12時を回っていた。
てっちゃんは言っていた「日が高いからと言って油断してちゃダメだ、5時には行動を切り上げてキャンプ設営に入らないと・・・」ここ南半球のオーストラリア南岸部においては緯度のせいもあり夜陰の訪れがとても遅いのだ。だから暗くなるのは夜9時を回ってから・・・明るいゆえにまだもう少し先まで走れると
ついつい無理をしてしまうのだ。自制が足りなかった。
ペンギンパレードは野生のフェアリーペンギンが日没後に帰巣するところを見学するのだが、ペンギンはとても小さく愛嬌がある。波打ち際で集団となり、ゾロゾロペタペタと歩いてくる様は人の心をイチコロにしてしまう。観光名所でもあるので日本人も沢山来ていた。
オーストラリアという国は自然との調和を実に徹底している、ここでもパレード終了とともにさっさと灯火を落とし、道路まで封鎖してしまうのである。道自体も動物の邪魔にならないように作ってある。
帰り道はそこいら中がペンギンの巣なので、うじゃうじゃとそこいら中にペンギンが居た。
一匹こっそりと連れて帰りたい気分だった、もちろんそんな事したらとんでもない処罰を受けることになるのだが・・そしてその後でスッ転んでる訳だし。

冷たい「南風」を浴びながら・・・ここは南半球

ペンギンパレードのビーチ バスツアーでは来る事が無い場所、見ることができない風景
8時ごろ起床 朝飯を食べて撤収 今日はとても気分がいい。
C/Oを済ませシティへ行く、オカシイ、月曜日なのに店が閉まっている。バイクのパーツが買えない。
元々首都であったメルボルンには日本のバイクメーカーの出先が揃っていて流通拠点だったりもする。
だからバイクのパーツを捜すにはメルボルンが一番都合がよいのだ。
とある店に「Holiday」と書いてあった、しまったー、祭日なのであった。
MOONBAというお祭りをやっていて、アジア系の人がやたらと多い
通りを1つ封鎖していて、タイ舞踊やマレーシアの歌、パフォーマンスやマジックなんかもしている。

仕方ないのでてっちゃんと2人で30cコーンをハシゴ、MacCafeでカプチーノを飲みA$1.5のビッグマックで昼食。
大丸や本屋(地図を捜していた)に行ったりしてプラブラする。
彼は夜のフェリーに乗ってタスマニアに渡る予定でボクは東に戻りフィリップ・アイランドに向かった。
フィリップ・アイランドはバイクのGPが開催されるサーキットがあり、てっちゃん情報だとホンダチームがテストしていてDADDY岡田選手とか居たらしい。
そしてフィリップ・アイランドと言えば有名な「ペンギン・パレード」です。
R1を東進しすぎて迷子に、R1を戻ってフィリップアイランドに着いたのは午後7時半頃
ペンギンパレードを見学して今日は仕方ないのでブッシュキャンプ(野宿)しようと小道に入ったところダートだった。Uターンしようとしたところで転倒、道端に向かって倒れてしまい足元も悪くバイクが起こせなくなってしまった・・・・ガソリンが漏れている。
マズイ・・・
荷物を解き降ろしバッグも外す、水と食糧も出す、引き起こしにトライするもダメ、半分も上がらない。
路肩の溝に落ちそうになってしまった。
辺りは真っ暗、広い道路まで100m位、道路に戻って手を振り助けを求めることに。
ペンギンパレードからの帰りの車が多く走ってくるのだが、誰も止まってくれない。
ガソリンが漏れているのでとにかくアセる。
仕方ないので逆方向へ向かう車にも手を振るがやはりダメ、50台位、誰も止まってくれない。
10分位してから、やっと一台の4WD車が止まってくれた
「Help me!! My motocycle stall down this way. I cannot pull up so heavy」
日記に記してあったからそう叫んでいたんだろう、英語として成り立っているのかどうか???
真っ暗闇の道路に突然現れて手を振って叫んでいるASIAN、そりゃ普通はみんな気味悪がって避けるものだ。こんな奴の相手をしたら何されるかわからないから・・・昼間だと違うんだけど。
必死のジェスチャーで何とか意味は通じたらしく、後続のオヤジさんと2人で助けてくれバイクを引き起こす事ができた。バイクのエンジンが掛ることを確認し、下ろした荷物とバイクを広い道路まで出すことを見送っておじさん達と別れた。
危機一髪、仕方ないのでcowsの町まで戻る事にした。

キャラパーを見つけて入る、当然もう皆寝ている。1ヶ所だけ人が居たので訊ねてみるとゲームセンターの戸締りをしているところだった。泊まってもいいかと聞くと「もちろん」と親切にしてくれた。
昨日までのメルボルン郊外のキャラパーとは大違いの対応、先ほどの転倒で精神的に参っていただけにとてもありがたい。テントを張ってもぐりこんだのは12時を回っていた。
てっちゃんは言っていた「日が高いからと言って油断してちゃダメだ、5時には行動を切り上げてキャンプ設営に入らないと・・・」ここ南半球のオーストラリア南岸部においては緯度のせいもあり夜陰の訪れがとても遅いのだ。だから暗くなるのは夜9時を回ってから・・・明るいゆえにまだもう少し先まで走れると
ついつい無理をしてしまうのだ。自制が足りなかった。
ペンギンパレードは野生のフェアリーペンギンが日没後に帰巣するところを見学するのだが、ペンギンはとても小さく愛嬌がある。波打ち際で集団となり、ゾロゾロペタペタと歩いてくる様は人の心をイチコロにしてしまう。観光名所でもあるので日本人も沢山来ていた。
オーストラリアという国は自然との調和を実に徹底している、ここでもパレード終了とともにさっさと灯火を落とし、道路まで封鎖してしまうのである。道自体も動物の邪魔にならないように作ってある。
帰り道はそこいら中がペンギンの巣なので、うじゃうじゃとそこいら中にペンギンが居た。
一匹こっそりと連れて帰りたい気分だった、もちろんそんな事したらとんでもない処罰を受けることになるのだが・・そしてその後でスッ転んでる訳だし。

冷たい「南風」を浴びながら・・・ここは南半球

ペンギンパレードのビーチ バスツアーでは来る事が無い場所、見ることができない風景
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99F1開幕戦オーストラリアGP
メルボルン滞在
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Posted by ペーター at 17:07│Comments(0)
│旅日記