今年もエフワン

ペーター

2015年09月29日 01:24

例年より開催が早くなったF1日本GP
また今年も見に行きました。
今年は日本人ドライバーはいないものの、ホンダがマクラーレンと組んで再戦。
去年からエンジンとは呼ばれずパワーユニットと呼ばれるようになったエネルギー回生システムを付随するエンジンは3.5バールで過給されるV6の1600CCターボとモーターアシストの二段構え。
1年先行するメルセデス・フェラーリ・ルノーのPUと同じ構成では勝ち目はないホンダ、他とは違うことをやる必要があると斬新なパッケージを開発しているものの、テストが禁止されている現在のルールではなかなか問題点の解決に時間がかかり、前半戦は走らせるのが精一杯、後半戦になってもやっと完走できるのが精一杯の状態です。
鈴鹿でも状況は変わらず・・・
しかし二台ともパワー不足ながら完走してくれたのは明るい兆しかな?

ネット情報によると、パワーユニットはエンジンそのものはほぼ問題はないみたいで、モーターアシストの電気エネルギーの制御が上手く行ってない様子。
そしてこの問題はどうやら今年は解決できない見通し?設計上の問題なのか?

今年もまた某赤いチームと同じホテルに宿泊していたのですが、ベッテルが3位、ライコネンが4位でみんなハッピーだったようです。
去年はジュールの事故があり皆落ち込んでいましたからね。
エレベーターで乗り合わせた女性スタッフと話をしていたのですが、ベッテルにパードンを食らってしまい、慌ててセバスチャンに訂正。Oh!!でした。
日本ではベッテルですが、チームではセブまたはセバスチャンですからね。


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