世界一速い車競争に行ってきた

ペーター

2012年10月11日 23:50

今年の「世界一大人気ない負けず嫌い車速度選手権」は例年に無くヒートアップして大混戦
そのせいか相方が早々に鈴鹿のチケットを購入
ええ、既に夏前から行くことになっていました。

F1日本グランプリ・・・・
私は過去に3回 89年90年9?年鈴鹿でF1を見ています。
更に1999年のF1開幕戦オーストラリアGPも観戦しちゃってます。
相方は・・・・一度も無い。
どーしても生ライコネンを見たかったのでしょうね。

で金曜早朝に「秋のお伊勢参り」へと出発した次第です。
ちなみに「夏のお伊勢参り」というのもあり、こちらは鈴鹿8耐の事です。
鈴鹿着は夕方、金曜フリー走行が終わる頃に到着。
サーキット周辺の駐車場が一日3000円ですって!!ひぇぇぇ

入場して席を確認して、グッズショップでお買物。
こーいうのは早く買って宿に置いて置くべきものです。
金曜日の夕方以降は特にイベントもないので早々にホテルへ。
早い時間から飲むビールは格別ですね。

土曜日はアサイチでイベントコーナーに「ジャン・アレージ」登場との事で早起き。
ホテルからサーキットまで徒歩で約1時間 大体5キロ位みたいです。
朝のスタンドは屋根の影で快適でしたが、日が登るに連れて影も後退し・・・・暑いっ
土曜朝のフリー走行を見てから帽子を買いに
レッドブルキャップ5800えーん ザウバーキャップ3800えーん 年落ちのボーダフォン・バトンキャップ2000えーん!!
2000円の帽子下さい・・・・

昔はネェ、5-6万円するベネトンのブルゾンだとか、クルーシャツだとか沢山持っていたような気がします。Tシャツとかどーしようか?と着ている赤いTシャツはフェラーリと見間違うようなユニクロTシャツでありました。さすがに家にあったラバッツの帽子は封印しましたけど・・・ジャック・ヴィルヌーヴのウイリアムズ時代のスポンサーですね。

予選後にザウバー小林カムイ選手3番グリッドスタートとなり、やはりここは応援モード
カムイTシャツなんか買っちゃったりしました。まぁ昔に比べると飲み物の値段も平常価格になったし、グッズの数も減ったけど安くなっているし。

レースはやはりミサイルグロージャンが炸裂して荒れましたが、見事にカムイ選手日本人3人目となるポディウム登壇でした。鈴鹿では鈴木亜久里選手に続く2人目の日本人表彰台となりました。

90年の日本GPはセナ・プロ因縁の対決で1コーナークラッシュリタイヤ、セナチャンピオン決定のレースでしたが、サバイバルレースで上位陣が皆リタイヤ 優勝はベネトンのピケ 2位もベネトンのロベルト・モレノって誰?で3位鈴木亜久里ウソでしょ?6位何度もピットインした中嶋悟さんお疲れ様 でした。

日本がバブル景気で沸き、F1も3.5リッターNAながら12気筒エンジンの時代
今や2.4リッターNAの90度バンクで揃ったV8エンジン 音が違うーっ(ToT)

当時はマシンのエアロよりも、エンジンパワー勝負でした。今やエンジンはリミッターもありドングリの背比べ状態です。ドライバーのテクニックとマシンのエアロダイナミクス性能が勝敗を分けるF1となり、昔の超ガチンコ時代を知る者としてはちょっと物足りないのですが・・・・
やっぱF1の生音はそれはそれでええわぁ・・・
とビールで酔っ払って予選をウトウトしながら見ていた奴が書きます。
あの爆音の中でも寝れてしまうオイラって・・・・・

関連記事