唯一の日本人ドライバーはどこへゆく?

ペーター

2014年10月14日 12:24

久々のF1ネタ
現在唯一の現役邦人F1ドライバーである小林可夢偉選手
ケーターハムチームのエースドライバーとして今年はフル参戦中ではありますが、マシンのポテンシャルの低さ、チームオーナーが途中で交代するなどの不運もありレースでも後塵を拝しています。

新しいチームオーナーの元で、新しい運営人がチーム運営を行っているものの、なんかこう場当たり的でチグハグなことばかりやっていて、ちっともマシンの戦闘力は上がらない・・・

今シーズンも残すところあと僅かではありますが、マシンは走るのがやっとの状態で、とてもレースしているとは言いがたい・・・。そしてこのチームが来年もグリッドに留まれる可能性は・・・・

今年はサラリーなしという条件でケーターハムのシートに座っているのですが、チームに財政的余裕が無いためにクルマの開発も進まない・・・とても戦える状態ではない。
新しいチームは旧チームとドライバーの契約についてどう引き継いでいるのかは分かりませんが、お金を持ってくる新しいドドライバーにシートを売りたいようで・・・しかし、その若いドライバーはF1免許証が発行される資格を満たせていないときたもんだ・・・笑っちゃう。
チームは工場では差し押さえ騒ぎもあり、解雇した従業員からも労働訴訟も起されています。

さすがにカムイもお手上げ状態なんでしょうけど、来年F1を続けられる可能性まで怪しくなっているようです。
カムイとケーターハムの契約は1年なので、来年のシートは保証されていませんが、カムイとしてもこのチームから来年出るのは・・・ってのが本音でしょう。
では他に彼がシートを獲得できそうなチームがあるのか・・・
メルセデスは現在のラインナップでしょう。未確定要素ありますが。
フェラーリはベッテル加入がほぼ決まりでアロンソ離脱
マクラーレンは未定ですがアロンソ濃厚でバトン放出濃厚 引退だな
レッドブルは決定 トロロッソも決定
ウィリアムズは現ラインナップ
ロータスも現ラインナップ
ザウバーはチームの存続
マルシヤもチーム存続
ケーターハムもチーム存続
残りはフォースインディア?しかしここも先行き不透明

噂では来年は一部チームが3台を走らせる・・・
エントリーチームが少なくなるから・・・
ならばマクラーレンホンダにも三台目が・・・ならばホンダの意向で日本人ドライバー起用か?

そしてホンダは2015年にマクラーレンと組んで再参戦
2016年からはカスタマーエンジンも出すという・・・ホンダのエンジンが欲しくば、日本人ドライバーにドライブさせろというプレッシャーも効く、エンジンはスポンサーマネーでは買えないから・・。

まぁしばらく様子を見る事にしましょう。

関連記事