ダニ退治

ペーター

2008年05月23日 01:07


この季節、草むらに飛び込んで遊びまわるわんこどもにまとわりついて来るのが「ダニ」です。
ちょっと油断するとダニだらけになっています。
ダニは草や木に居て寄生する動物が近くに来ると巧みにくっついて皮膚に噛み付いて血を吸うのです。
最初は1ミリにも満たない小さなダニが血を吸って直径5-6ミリにまで成長します、早く取って潰さないといけません。あまりに沢山のダニに噛まれていると感染症で病気になったりするのです。

わんこを撫でていると大抵ダニに当たります。それをチマチマとっていてもラチが開かないのはほぼ毎日新しいダニを付けて来るからです。

そこでダニの活動期には薬品で予防します。
動物病院でフロントラインという液体の薬を求め、これをわんこの首筋に付けて置くだけで皮膚から吸収されて寄生しているダニは落ち、新しいダニも寄り付きにくくなります。
この手の製品はホームセンターやドラッグストアでも売っていますがいかんせん効果が長つつきしません、そりゃ向うは沢山売りつけるのが商売ですからね。なので薬は動物病院で処方してもらっています。結果安上がりです。

ムック君は耳を中心に数百匹の小さーいダニがぶわーっと・・どうやら卵を産み付けられて孵化したような感じでした。獲ろうとしても痛がって獲らせてくれないので薬をつけて落そうという訳です。

薬は30-40日程度で効果が無くなるので、またダニがつきはじめたら薬を買ってきて付けてやんないとです。

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