オオイタサンショウウオらしい
植林作業の途中で発見したサンショウウオ、やはりオオイタサンショウウオのようです。
野生動物に詳しい方に連絡してみたら、発見場所や近くの生態系からしてほぼオオイタサンショウウオとの事でした。
見つかったからと言って水場を整備したりと生態系をいじくってしまうと良くないので、そのままそっと見守ってあげておいてください、特に県とかへの連絡は必要無いです、との事。
かなり含みを持ったコメントを頂きました。
我が家の裏は広大な窪地になっており大半が湿地です。
水が染み出しているところもあります。
大半は隣人の土地ですが、我が家の地所には祖父が昔掘った池があります。
ここにはカエルも居るしトンボも沢山居ます。
冬には鴨が飛来している時もありました。
もう数十年に渡り、いやそもそも農薬などほとんど散布されていない自然が残されています。
多くの小動物達は農薬の強力なパワーで生態系を破壊され、その生息地を追われています。
そういう意味ではこの我が家と隣人の所有する広大な土地は彼らにとってのサンクチュアリなのかもしれません。
その平地の半分は今春ネギ畑に化けるのですが・・・
幸い水場は壊されずに残されていますし、ネギは農薬をほとんど使わない作物なので少し安心です。
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